(1)精神保健福祉士ってなに?
「精神保健福祉法」に定められている国家資格です。精神障害者の保健や福祉に関する専門的知識及び技術をもって、精神障害者の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練その他の援助を行う専門職のための資格です。従来、PSW(Psychiatric Social Worker・精神科ソーシャルワーカー)の名称で相談業務にあたってきましたが、平成10年4月からこのPSWの業務に該当する国家資格として、精神保健福祉士の制度がスタートしました。
(2)精神保健福祉士が活躍している職場は?
精神病院、その他医療施設、精神障害者の社会復帰施設(精神障害者生活訓練施設、精神障害者授産施設、精神障害者福祉ホーム、精神障害者福祉工場、精神障害者地域生活支援センター)、保健所等が考えられます。
活躍の場の大半が医療系の職場のため、PSWの求人情報は、福祉人材センターになかなか入らないのが現状です。
(3)精神保健福祉士になるためには?
精神保健福祉士になるためには、受験資格を取得後、年1回実施される国家試験に合格しなければなりません。受験資格の取得は、福祉系大学等で指定科目を履修して卒業するか、一般大学卒業後、通信教育等で一般養成施設と呼ばれる学校を卒業する方法があります。
(4)愛媛県在住者が受験資格を取得するには?
高校卒業後、聖カタリナ大学・松山東雲女子大学を卒業するか、一般大学卒業者等は県外の通信教育の学校を卒業するかいずれかになります。
(5)国家試験の合格率はどのくらい?
約60〜80%と高めですが、実施回数も少なく、今までは現任者の受験が多かったことから、今後状況は変わる可能性があります。
(6)国家資格に関する問い合せ先は?
財団法人社会福祉振興・試験センター
〒150−0002 東京都渋谷区渋谷1−5−6 SEMPOSビル4階
TEL 03−3486−7559(24時間対応テレホンサービス兼FAX情報サービス)
TEL 03−3486−7521(試験室専用)
ホームページ http://www.sssc.or.jp/index2.html
※なお、国家試験は、例年ほぼ同じスケジュールで資料請求、受付等行われます。
・資料請求 8月中旬〜9月末
・受験申込 9月中旬〜10月初め
・試験日 1月下旬の土曜日と日曜日
・合格発表 3月末
上記はあくまで目安であり、実際と異なる場合があります。
関係団体ホームページ
日本精神保健福祉士協会 http://www.japsw.or.jp/
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